今回は四国のあじさいを巡って来ました。 まずは香川県。 観音寺市にある粟井神社（あわいじんじゃ）は、讃岐延喜式内神社二十四社の一つで一千年以上の昔より広く崇敬「すうけい」を集めてきた讃岐屈指の由緒ある神社です。 毎年この時期になるとあじさい祭りが、開催されてます。 次に日を変えて高知県にやって来ました。 こちら春野町は仁淀川からの豊かな水に恵まれて，水路が網の目のように走る水の町。その水路に沿うようにして約5ｋｍ，1万本のあじさいが咲いているあじさい街道は，初夏の春野の名物となっています。 そしてその近く六條八幡宮(ろくじょうはちまんぐう)は県内有数のあじさいの名所として「あじさい神社」の愛称で親しまれており、参道や境内周辺には様々な品種、約1,500株のあじさいが彩り、参拝者を楽しませ６月には‶あじさい街道"で、ウォーキングを楽しむ「あじさい祭り」が催されます。 最後に四万十市の安並水車の里には観光用の水車を13基に設置。 3月～9月にかけて水量が増し、水車がくるくると回り、水路沿いにはアジサイが開花期には写真撮影にも絶好の地でして、『四万十川花紀行 安並水車の里 紫陽花まつり』も開催されています。