地域振興・機体活用プロジェクト「空恋」長崎県五島市『五島へGO号』運航開始!
2019/12/17 航空会社株式会社ソラシドエア取り組む地域振興・機体活用プロジェクト『空恋~空で街と恋をする~』において、12月17日(火)より長崎県五島市「五島へGO号」が運航を開始した。
プロジェクト機「五島へGO号」の運航開始を記念して、12月17日(火)長崎空港で就航セレモニーを執り行い、ソラシドエア38便〔長崎12:25発→東京(羽田)13:55着〕に搭乗した乗客には、五島手延うどん、観光ガイドブック、搭乗証明書などの記念品が配付された。空恋プロジェクトの運航機としては27番目となり、ボーイング737-800型機のJA802X号機で1年間、ソラシドエアの全就航地を運航する。
セレモニーの様子
長崎県五島市のプロジェクト機、「五島へGO号」の機体デザインは、五島市のシンボル『五島椿』が描かれている。世界遺産の教会群や独自のキリシタン文化、遣唐使や捕鯨などの歴史、郷土芸能など魅力満載の五島市を1年間アピールしていく。
これから1年間、機内シートポケットに五島市の情報誌設置や客室乗務員がオリジナルエプロンを着用し機内サービスを行うなど、ソラシドエアと長崎県五島市は、空恋プロジェクトを通し、共に五島市の魅力をPRしていく。
ソラシドエアの機体活用プロジェクト『空恋』は、地域振興を目的とし、1機体1自治体を基本に、1年間機体側面に地名を表示すると共に、機内では各自治体独自の方法でPRしてもらう。ソラシドエアでは、“空から笑顔の種をまく。”のブランドコンセプトのもと、今後も「九州・沖縄の翼」として、より一層地域の方々との絆を深め、九州・沖縄になくてはならないエアラインを目指すとしている。